• 加藤 淳子

コリンズ登録の罠?

一年書いていませんでした~。


東京都や東京23区市町村(システム別)の入札資格申請で

主観点数の基礎ともなる、業種ごとの最高完成工事高の申請で、

都区市町村、他官公庁発注の2500万円以上の工事を申請する際、

コリンズ№を入力するも、エラーが出て、申請ができない!

という事態になりました。

竣工時の№をもらったのに・・・。

エラーが出たら、完成工事高として申請ができません。


東京都や23区市町村では、主観点の審査の際に業種毎の完成工事高をほぼ、

そのまま使います。

コリンズ登録とは一般社団法人日本建設情報総合センターが主体で、受注した公共工事実績を登録するデータベースです。

公共工事の発注者が、登録情報を閲覧して何だか参考にできるシステムです。

今や、ほとんどの公共工事では登録が義務化しているようです。

せっかく、金額の大きい工事をリストから探して入力、エラーは

なぜ?ですね。

で、調べてみました。


東京都市区町村の申請業種と、コリンズの工種が対応していないとエラーが出る、らしい。


ちなみに、

区画線工事で都区市町村の75、道路標示塗装で申請をしようとした。

コリンズ登録の工種、工法、型式が維持修繕工事になっていた。

コリンズ№入力でエラー。

東京都別表5 競争入札参加資格の業種とコリンズ工種の対応表を見たら

都区市町村の75に対応する、コリンズ工種は48の道路付属施設工事になっている。

登録の際の工種、工法、型式が違うの??


コリンズの工種、工法、型式一覧で調べる。

47、道路付属施設工事は防護柵(ガードレール)、遮音壁、区画線、道路標識設置、街路灯と例示してある。

なぜに維持修繕工事で登録したのか。

そこはお客様に伺わないとわからない。

ここでキャリアアップシステムを思う。


コリンズ登録もキャリアアップシステム登録も

登録ができませんよ!というシステムでは、無いということ。

逆にオーライ、オーライで、登録をガンガン促している。

保険に未加入でも、色々建設業界では厳しいところも、甘かったような気がする。

担当はこのあたりの(登録時の工種、工法、型式)はあまりみていないのかな。


いずれにせよ、主観点の審査には、このコリンズの登録を都区市町村の業種に合わせなくちゃならないということ。(そこはまた、とことん調べるとして)


ちなみに最大10件まで登録可能ということ。

土木一式などは、いろんな工種のうえでの一式工事だから、

申請したい業種を意識して、工種、工法、型式を10件登録したら良いのではと。


私は色々貼り付けないので、ご興味のある方は調べてみてくださいね。




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